月に1度の専門外来での事。
朝から、いつもさわやかに登場するF先生。
今朝は時々、咳??なのか、ヒクついてあり
いつもとは様子が違うのです。
「昨日から、しゃっくりが止まらない~
だれか、止め方知らないかな~ヒクッ!」
ってな具合で訴えられ。
案の定、私は大爆笑です(笑)
F先生、いちいち、ヒクつき、もう診察どころではなく、
そのそばにいる私は、笑いを止めるのに必死です。
朝一から、数人の診察を終えたところで
しゃっくりの、ひどさに、笑いから、同情へ。
大きな肩が、周期的に動く姿は、[哀れ]の一言です。
「だれか~しゃっくりの止め方知らな~い?」
「びっくりしたら止まるんじゃないですか?」
「止まるなら、びっくりさせて!」
こんな無駄なやり取りをしても時間だけが過ぎ。
次の予約時間まで、数分あり
たまりかねたF先生は、スマホで調べ
周囲の音が聞こえなくなるまで耳の穴に指を思いっきり入れる
[耳押し法]とやらを、実践すると!
止まったのです!!
しかし、つかの間の幸せ。
時間が経つにつれ、忘れたころに「ヒクッ!」って。。。
執念深いしゃっくりは、容赦なくやって来るのです。
もう、私を笑かすのも勘弁してくださいよ~。
朝から何となく、精神的に疲れた?F先生。
また、耳押し法をやっており、後ろからみたお姉さまが私の耳元で
「宇宙と交信しよる。。」って言うもんだから~
その一言で、私はまた大爆笑(笑)
その日は、患者さんも、爆笑され、F先生は苦笑でした。。
大人のしゃっくりって、見かけないので
貴重な経験をさせて頂き、F先生には感謝感謝です(笑)
もう治ったかな~??